子どもができない夫婦のための特別養子縁組

結婚⇒妊娠⇒出産⇒育児、と流れるように進む人がいる一方で、なかなか子どもを授かる気配のないまま時間ばかり経ってしまっている人もいると思います。 中には不妊治療を実施していて、数年かけても結果が出ずに、それでも諦めずに奮闘している方もいるかもしれません。

体質や病気・環境など子どもが出来ない原因はさまざまあると思いますが、一所懸命に努力しているのにもかかわらず、一向に報われないのは大変気の毒なことです。 試験管ベビーをはじめ体質的に妊娠が難しい人のための方法はいろいろあるものの、効果が出ずに希望を失ってしまう人も珍しくありません。

時間的にも経済的にも限界で、これ以上は続けられないからやめる、という方も。 夫婦双方の協力・努力で長いあいだ頑張ってきたものが、結果的にではあれ無駄になってしまうとなると、精神的にとてもツラいですよね。 「実の子を産むのは無理だったけれど、子どもは諦めきれない。たとえ血のつながりがなくても、子どもを持って、ちゃんと育てて家族として一緒に暮らしていきたい」 と切に願っている人もいると思います。 そんな方には特別養子縁組が救いになるかもしれません。 特別養子縁組とは、6歳に満たない子どもを実の子のように受けいれ、法的にも実子と同じ権限を持ち、家族としての関係を結べる制度です。 里親募集というのを聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

何らかの事情により子どもを育てることができなくなった親が、別の親代わりとなる第三者に育ててもらう制度です。 単に里親になるだけでは不十分ですが、里子を特別養子縁組で迎え入れれば問題ありません。 これによって、晴れて子どもを持てるようになるのです。